こんばんは。写真展が昨日で終わりました。
色々びっくりしたのですが、初日に月1会でお世話になっているWeekend Outdoorsさんが来てくれました。会はネット上のものなので、会員同士といえども面識はありません。初めてお会いしました。名古屋に用事があるついでに寄ったとのことでしたが、とてもありがたいことでした。展示を見て頂いたあと、お話しして頂いたのですが、その中で、私が特に大切に思っている写真に気づいていてくれたことを嬉しく思いました。何点か出展している場合、「自分はこの写真が好き」ということは言っていただけることが多いのですが、そうではなく、「スライさんの一番はこれでしょ」と言われました。なんだか面映くもありましたが、とても嬉しかったです。
それから、ブログ友だちとしてもう随分になる「ニュー メキシコ」の佐々木さんにもお会いすることが出来ました。以前佐々木さんの展示に伺ったことがあるのですが、その時はタイミングが悪く、お会い出来ませんでした。今回お会い出来、写真についてお話ししていただきました。自分とはスタンスが違い、それ故気づかされることが多かったです。
他にもせっかくお越し頂いたのに、お話し出来なかった方もいらっしゃいました。申し訳ありませんでした。
お越し頂いた方、応援してくれた方、ありがとうございました。
展示という活動はこれで最後です。今後参加するつもりはありません。
最後の展示を素晴らしい仲間と出来たこと、素敵な方々とお話出来たことはとても嬉しく、そして私の自慢です。
いい機会ですので、このブログもここで終わりにします。
前に書いたと思いますが、自分にとってのこのブログの役割は終えたと思いますので、ここらが潮時です。これまでご覧頂いていた皆様、ありがとうございました。ブログ自体は作例として参考にされる方もあるようですので、このままにしておきます。多少は貢献出来るかな。
新しいブログ、あるいは他のサービスを利用するかはまだ決めていません。
写真は撮り続けます。
いつかどこかでお会いしましょう。
それでは!
皆様、お元気ですか。
私は元気にしております。
さて、今月の使用フィルムです。
135
モノクロ
Kodak Tri-X 1本
Kodak T-max100 1本
Kodak T-max400 1本
カラー
FUJIFILM X-TRA 1本
120
モノクロ
Kodak T-max400 1本
計5本
モノクロ
Kodak Tri-X 1本
Kodak T-max100 1本
Kodak T-max400 1本
カラー
FUJIFILM X-TRA 1本
120
モノクロ
Kodak T-max400 1本
計5本
写真展に向けて時間のある時は暗室に入っていたので、撮る本数はあまり伸びませんでした。あと1週間ぐらいで展示が始まります。準備はほとんど終わり、あとは細々したものを用意するだけで、搬入を待つことになります。
ブログではあんまり細かいことを気にせず、セレクション基準も低くなっているのですが、展示となると枚数も限られますし、直接見て頂くので、どれにしようか迷いました。ざっくり選んだ中からさらに絞り込み、これでいいと決めたのですが、日が近づくにつれ、本当にいいのかという気持ちも出てきます。
私のはただのスナップなので、あまり面白くないかもしれません。が、楽しんで頂けたらいいなぁと思ってます。
あ、展示が終わったらまた報告しますね。
それではまた。
「朧 vol.2 monochrome photo exhibition」
期日:2012年6月7日(金)〜6月9日(日)
会場:名古屋大須 ギャラリー プシュケ
こんばんは。4月最終日に間に合いませんでした。すみません。
さて、4月度の使用フィルムですが、
135
モノクロ
Kodak T-max 400 1本
カラー
FUJIFILM 業務用 400 1本
120
Kodak T-max 400 1本
計3本
モノクロ
Kodak T-max 400 1本
カラー
FUJIFILM 業務用 400 1本
120
Kodak T-max 400 1本
計3本
カメラに撮りかけのが1本入っていますが、今回も少ないです。今月は暇があれば暗室に入るようにしていたので、ほとんど撮りに行っていません。5月はもうちょっと撮りたいと思います。
【お知らせ】
「朧 vol.2 monochrome photo exhibition」
期日:2012年6月7日(金)〜6月9日(日)
会場:名古屋大須 ギャラリー プシュケ
昨年京都で行った展示の第二弾です。今回ももちろんモノクロのみ。
お暇がありましたら是非お越し下さい。
3日間とも在廊する予定です。
桜の季節ですが、紅葉です。
月末の予定が月初になってしまいました。
ということで、3月の使用フィルムです。
135
カラー
FUJIFILM 業務用400
Kodak EKTAR100×2
FUJIFILM X-TRA400
モノクロ
ILFORD DELTA400
FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS
Kodak Tri-X
計7本
カラー
FUJIFILM 業務用400
Kodak EKTAR100×2
FUJIFILM X-TRA400
モノクロ
ILFORD DELTA400
FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS
Kodak Tri-X
計7本
桜も撮りに行ったのでちょっと使用量が増えました。
モノクロをもうちょっと撮りたいかな。Y2フィルターも買ったので、その練習もしたいところですね。
月1会のテーマ「ごちゃごちゃ」も提出しました。次は「温か」です。合いそうなのがあったら出しましょうかね。
今日で2年が経ちました。
1年半前、岩手にボランティアに行って、被災され、仮設住宅に避難されていた方に話を聞きました。その中でよく覚えているのは、「家がある人は強い」というのと、「仮設には2年しかいられない」ということでした。私は被災者ではないので、この言葉の意味がその時はあまりよく分かっていませんでした。法律では仮設住宅には2年しかいられないと決まっているのです。その後、法改正で3年まではいられるということになりました。
正直2年あればという気持ちもその時にはありました。が、考えてみれば2年で家が建てられますか。人によっては職もないです。被災していない私だって家を建てるなんてことは出来ません。
いずれにしても、それは2年ないしは3年でなんとかしなさいよということではないと思います。それは法律を作った側が2年でなんとかしますという決意表明ではないかと思うのです。実際はどうでしょう。神戸の時だって2年では足りませんでした。東北の震災ではところによっては元の住んでいた場所に戻ることも出来ません。つまり自分の土地もありません。2年なら2年、3年なら3年でなんとかしようとして欲しいです。
話を聞いた人の中に、共働きでそれぞれの職場で被災した方がいらっしゃいました。その時は自分の避難で精一杯です。釜石には海沿いに道があるそうなのですが、そこを車で避難をしていて、これは危険だと思い、車を置いて高台に逃げたそうです。そこから車が流されて行くのを見たそうです。津波が引き、夫婦はお互いを探します。しかし連絡を取りたくても取れません。携帯も使えません。その日からお互いに尋ね歩いたそうです。遺体安置所を。
ご夫婦のその時の気持ちを思うと、今でも泣けてきます。会えた時どんなだっただろうと思います。
お互いの無事が確認出来ましたが、家は流されていました。
また岩手に行ってみたいと思っています。あの方たちがお元気でいることを祈るばかりです。
低空飛行ですが、生きてます。さて、今月の使用フィルムです。
135
モノクロ
Kodak Tri-X 2本
Kodak T-max400 1本
ILFORD DELTA3200 1本
計4本
135
モノクロ
Kodak Tri-X 2本
Kodak T-max400 1本
ILFORD DELTA3200 1本
計4本
今月はモノクロのみです。6月のモノクロ展では既に撮ってあるものからセレクトする予定です。なのでここのところ撮っているのは展示に向けてって訳ではないのですが、なんとなくモノクロで撮っちゃってます。
いくつかプリントもしてはいるのですが、今回の展示はちょっと印画紙を換えようかと思ってます。バライタではないんですけどね。換えようと思った途端、前から使っている印画紙でいい感じ焼けたりするので困ったものです。頑張ってそれ以上のプリントにしたいと思います。
月2回の更新としていましたが、月1会のコンペへの参加をひとまずお休みすることにしたので、このブログの更新は月最終日1回だけになります。コンペの方は入会以来、ほとんど参加してきたのですが、自分の展示のことをよく考えたいというのがあり、ちょっとお休みします。今更ながら展示にはそれにまつわることが様々ありますね。グループ展だし、あんまりこだわらなくてもいいとも思うのですが、それでも考えること、やることはたくさんあります。じっくり考え、こなしていきたいと思います。
それではまた。
さて、今月の使用本数ですが、体調を崩したりしてあまり撮れませんでした。
135
モノクロ
NEOPAN ACROS 100 1本
Kodak Tri-X 1本
Kodak T-max400 1本
計3本
モノクロ
NEOPAN ACROS 100 1本
Kodak Tri-X 1本
Kodak T-max400 1本
計3本
少ないですね。
その代わりと言っては何ですが、暗室でプリントの練習はそこそこやりました。
他の人が撮ったネガを借りて焼くということもしてみました。面白いもんです。
6月に予定している展示ではこれまで撮った中から選ぶ予定ですので、改めてテーマを決めて撮るつもりはありません。もちろん、全く写真を撮らない訳ではな いので、いいのがあれば展示に出したいとは思っています。
撮ったものについてはすべてデータがあるので、画面上でざっくりと出そうと思っているものをセレクトしました。
今回は何枚展示に出そうか迷っています。前回は9枚でした。展示スペースとの兼ね合いもあるので、大量にという訳にはいかないですが、セレクトがざっくり すぎてまとまりがなく、一通り焼いてから知人にちょっと相談をしてみようかと思ってます。
今日の写真は11月に撮ったものですね。久しぶりにコニカAR40mmF1.8を使ってみました。コンパクトで画角も好きないいレンズなのですが、いまの ところ50mmF1.4のほうが好きな写りです。35mmF2も手に入れて撮ってはいますが、まだ現像に出していません。ペンタックスSPFの 35mmF2はモノクロでは相当いいので、それとの比較になるかな。明らかに違うのは最短距離。コニカは30cm、ペンタックスは40cmです。あんまり 寄って撮るのは得意ではないのですが、出来るか出来ないかは結構違います。
昨年京都で行ったグループ展に今年も参加させてもらえそうです。
今年は京都ではなく、名古屋で開催です。6月の予定なので、もう少し詳細が決定次第お知らせします。
写真を撮るのはなぜだろうとか、人に写真を見てもらうというのはどういうことなのかということをよく考えています。私は自分の中にあるものを表現しようとしているのではなく、大切だと思う時を集めて回っているのだと最近は思っています。表現するためのツール、集めるためのツールがどちらもカメラということで、訳が分からなくなっていました。ベクトルが全く違うものなのに。
「いつか」のための練習だとか、本当に大事なものは外に出せないといったことを以前に書いたことがありますが、コレクターという視点から見るとそういうことかと納得出来ました。
次の展示ではもう開き直って秘蔵のコレクションを出すぐらいの気持ちで行こうと思っています。
11月度のテーマは「白」でした。
これを書いている時点でまだ優勝者が決定していません。お二方が同票なのでじゃんけん決着待ちですね。
いつも通り、あれやこれや書いてもいいのですが、今日はちょっとそういう気分になれないので、皆さん会のページを見てください。もちろん提出された作品の質が低いとかそういう訳ではなく、私のただの気分です。作品はどれも素晴らしいです。
月例コンテスト:フィルムを月に1本使うの会
私は表現者などではなく、「時のコレクター」なのだということに最近気がつきました。
今日は11日。黙祷。
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨日も書きましたが、今年は写真展よりももうちょっと写真集の研究をしてみようかと思ってます。出来ればモノクロの写真集をいくつか手に入れてみたいです。
自分でも一冊作ってみようかと思います。今はネットで簡単に作れますしね。でもその制作過程が問題で、自分でやってみることで気づくことも多いと思われます。その上で色々な写真集を見るとまた刺激が増すようになると思ったり、思わなかったり。
ご無沙汰しております。元気にやっております。
といいつつ、12月は風邪を引いてえらい目に合いました。ここはあきらめて大人しくしていようとあまり撮りにも行けませんでした。皆さんもお体にはお気をつけ下さい。
ということで、今月のフィルム使用状況です。
135
モノクロ
NEOPAN PRESTO 400 1本
NEOPAN ACROS 100 1本
ネガカラー
FUJI PRO160C 1本
Kodak Ektar 100 1本
120
ネガカラー
FUJI PRO400 1本
計5本
モノクロ
NEOPAN PRESTO 400 1本
NEOPAN ACROS 100 1本
ネガカラー
FUJI PRO160C 1本
Kodak Ektar 100 1本
120
ネガカラー
FUJI PRO400 1本
計5本
先月に比べると撮ってませんね。
ちょっと新しいレンズを手に入れたので、その試し撮りもあったのにもかかわらず少ない。先月からの持ち越し分もあるのにね。あ、今月で撮り切れなかったのが2本あります。カメラに入ったまま眠っております。来月分になると思います。
今回5本ということで、まだ現像に出してません。もうちょっと溜めてそれからまとめて出す予定です。10本ぐらいになったらかな。1月末にでも出せればいいかなぁ。
当初の計画通りというか、写真の時期がかなりずれてきています。今日の写真は8月に撮ったものです。ホントはもっとずれたらと思っているんですがね。1年まるっととか。
写真展もいくつか見に行ってます。アマチュアがほとんどですけど。最近の写真展は写真集も出展していることが多くて、いつも楽しみにしています。元々写真展より写真集のほうが好きなのもありますしね。ところが、先日見に行った写真展(合同展)ではいくつか出ていたんですが、どうもあまりいいのがなくてがっかり。落胆が大きくて、写真集欠乏症になりました。ということで、川内倫子の写真集『うたたね』を購入。それから後輩や、OBに連絡を入れて写真集を作ってくれと言っちゃいました。
といったところで今年は最後。皆様ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
10月度のテーマは「声」でした。
優勝はりんのすけさん。準優勝はhurryphotosさんでした。
私はkasimeさんとweekend outdoorsさんに投票しました。ちなみに私はこれ。
テーマが「声」に決まった時、ちょっと困ったんですよね。以前、「音」がテーマの時に「声」で出しちゃってたんで。それに最近は自分の中の課題が優先で、テーマについては頭の片隅に程度になっていまして、結局5月に撮った写真を提出しました。
とはいっても、頭の片隅にはあった訳で、撮る時も投票の時も「声」について考えました。
基本的には声には2種類あると思います。コミニュケーション手段としても声。誰か対象がいて、それに向かって何かを伝えるためのもの。それと思わず出てしまう声。歓声だったり、恐怖の叫び声とか。私のは歓声を意識したものでした。投票においては、この2種類それぞれから選んで投票しようかなとなんとなく思ってました。結果、そのようになりましたけどね。
アマチュアでは撮る写真のほとんどがスナップだと思います。美しいモデルを立て、ロケーションを選び、ライティングするということはありません。ですから、必要なのはやっぱり準備と予測だと思うのです。以前にも書きましたけど。kasimeさんとweekend outdoorsさんには周到な準備とタイミングを引き寄せる予測があったように思うのです。そしてその上でちゃんとシャッターを切る。実はいい感じになりそうと思うことはよくあります。でも、シャッターを切れなかった、あるいは遅れるなんてことはしょっちゅうです。お二人はそのタイミングを逃していない。偶然ですよと仰るかもしれませんが、シャッターを切れる状態にしていたというだけで偶然なんかじゃありません。1時間と言わず、1分でもこの状態が持続するなら、私でも撮れるでしょう。しかし、実際はそんなことはありません。ほんの数秒、場合によっては一瞬のことでしょう。瞬間の中の瞬間。それを逃さない。写真を撮る醍醐味でもあるように思います。
今回も様々な作品が提出され、面白かったです。テーマの縛りがなければ、この写真好きだなってのもあり、こういうコンペは難しいと思いました。
優勝したりんのすけさんの写真はもちろん素晴らしいものでした。2種類以外のものがありましたね。ですが、かつてあった喧噪、今の静寂というところで、私は静寂のほうを強く感じてしまったので、投票には至りませんでした。
そして今のテーマは「白」。これまた難しい。悩みながら撮っています。間に合うかな。
このブログを見てくれていて、フィルムを使われている方は会に参加してみてはどうですか。「フィルムを月に1本使うの会」こちらのサイトで活動宣言をすれば入会です。右上のほうに「参加するには」ってのがあります。会費はありません。とにかく月に1本フィルムを使うこと。これだけです。コンペも参加義務はありません。私は色々気づかされることが多いので、ほとんど毎回参加していますが、いいのが撮れなかったなら撮れなかったってだけです。おっと、今確認したら、399名ですね。400番が取れるかも。ちょいと早めに、会長、おめでとうございます。会長にいつもおんぶにだっこですみません。これからもよろしくお願いします。
今日は11日。黙祷。
月に1回の更新では友人に怒られそうなので、月2回にしようと思います。
あんまり変わらないw
で、内容ですが、月の最後にその月に使ったフィルムを書いておこうかと思います。ちゃんと撮ってますよってことで。というか、生きてますよ。
それで今月ですが、
135
モノクロ
Tri-X 3本
DELTA3200 2本
カラーネガ
フジ業務用400 1本
Ektar 1本
カラーポジ
E100VS 1
120
モノクロ
T-max 400 2本
カラーネガ
PRO400 1本
計11本
モノクロ
Tri-X 3本
DELTA3200 2本
カラーネガ
フジ業務用400 1本
Ektar 1本
カラーポジ
E100VS 1
120
モノクロ
T-max 400 2本
カラーネガ
PRO400 1本
計11本
今月は撮ってますねー。イベントを撮ったりすると本数が増えます。ちなみに10月は4本でした。落差が激しい。それからもうカラーは撮らないとか言ってましたが、ちょっと思うところあって撮ってます。研究中です。フジの業務用10本セット買っちゃいました。PRO400とか好きですけど、高いんですよね。でも狙いからいけはPortraだったかなーなんて思ったり。それから、今回ポジはクロスにしていません。こっちはカラーの研究とは別。実はポジって撮ったことなかったんですよ。今日の写真はクロスですけどね。9月に撮りました。暑かった〜。今ではすっかり寒くなりました。風邪にお気をつけ下さい。
DELTA3200はまたライブが撮りたいなと思って買っておいたんですが、友人のライブの日程と私の予定がうまく噛み合ず、ずっと使わず終いだったので、この際夜でも撮ろうかと持ち出しました。隣町まで夜に行ってウロウロ。もっと違う使い方もあったかな。
あと、11月中に京都にでも遊びに行きたかったのですが、それこそ紅葉が絶好調らしく、めっちゃ混んでたらしいんですよ。それでやめちゃいました。12月中には行きたいけどな。京都でなくてもいいんですけどね。京都・大阪・神戸。三都物語。この辺ならどこでも。京都に住んでた時でも神戸は行ったけど、大阪はあんまり行ってないので、二泊ぐらいしてじっくりと攻めたい気もしてます。
写真関係の本なんかもよく読んでます。漫画なんかも読みますね。最近読んだ「閃光少女」って高校の写真部を舞台にした漫画はよかったです。
あ、写真撮っている時は音楽を聴きながらが多いですが、ここのところThe Birthdayがメインになってます。メンバーチェンジでギターが代わり、すごく好きな感じになりました。前はちょっと甘過ぎな感じがして、それがミッシェルとの違いだったのかもしれないですけど、どうにもね。大体、チバの歌詞もメロディも甘くなっているのに、バックまで甘いサウンドってのが聴いてられないっていうか。それが多少の甘さを残しつつ、格好いいギターサウンドになってていいです。新しい(といっても、もう2年ぐらい経つ)ギタリスト、フジイケンジ氏は私の大好きなギタリスト・The grooversの藤井一彦氏の実弟らしいです。このバンドを聴くためにといっても過言ではないのですが、StagePassってアプリを入れました。各地のライブハウスの音響をシミュレートしてるみたいです。私はBrooklyn Bowlってとこにしてます。ギターの音が気持ちいい。
それではまた。
9月度のテーマは「窓のある風景」。優勝者が決定しました。
優勝はwanikoさん。準優勝はzappagongsさんでした。
今回はどなたの写真も素晴らしかったです。今回のを集めて写真展でもやって欲しいぐらいです。
私は今回wanikoさんとDelytayan Thirdさんに投票しました。ちなみに私はこれです。
以前に「窓」というテーマの時がありましたので、今回は窓そのものだけでなく、窓と何かが写っているものを基準に投票を考えました。
私として、窓のベーシックな機能として明かり取りと風通しかなと考えます。ですから、窓そのもの、物質としての窓ではなく、その機能を表した写真がいいかと。さらに付け加えるなら、私のイメージですが、窓は内から外というのがあります。家の外の人にとっては窓は特に何か作用するものではないと思うのです。もちろん、写真としては十分対象になるものだと思っています。あくまで自分の基準としての話です。
wanikoさんの写真は窓そのものは写っていません。が、光によってその存在を知ることはできます。光が下(写真では上部)まで伸びているのではないので、ドアではありません。その光の中にいる猫で窓の機能をしっかりと表現しているのではないかと思います。また、カラーというのはやはり見る者に対して与える印象が強いと思いました。つまり床の色合いで暖かみといった印象を与えます。肌寒くなって来たこの時期にはとてもいいと思いました。色の持つ強さについて今後検討してみる必要があると個人的には思いました。
一方、Delytayan Thirdさんの写真は窓そのものだけのように見えますが、やはり光です。写真に写っている窓はまさに明かり取りのためにあるような窓ですし、その窓が作り出す陰影を逃さず写しています。素晴らしいです。
次点のzappagongsさんの写真も実は投票対象に考えていました。が、やはり中から外というのがあって今回は投票を見送りました。女性が映り込んだ窓の向こうまた窓となっており、面白いです。とても魅力的な写真だと思います。投票数が多いのもうなずけます。
今回のテーマは以前に「窓」があるだけにどうなるかと思っていましたが、とても楽しい月例コンテストになりました。私はこういうシチュエーションが好きなんだなと思いました。
最近、インスタグラムなどで交流のある方たちの中でフィルムも始めましたという人がいて、嬉しく思っています。月1会のようなグループに加入してもしなくてもいいので、そういう人が増えてくれればと思います。
月1会は特別難しいルールがある訳ではありません。月に最低1本はフィルムで写真を撮ろうというのが守るべきルールです。初心者だろうが、プロだろうが関係ありません。コンテストも参加義務はありません。会員同士の楽しみです。義務ではありませんが、同じテーマで各地の会員が工夫を凝らして撮る写真を見ることが出来るのは面白いですし、自分も参加するとよりそのテーマについて考えるので、その上で他の人のを見ると気づかされることが多く、ワクワクした気持ちになります。面白そうだと思ったら是非参加してみてください。下の「参加してます」バナーから会に行けます。
最後に今日は11日です。黙祷。
ありがたいことに「早く更新しろよ」と発破をかけてくれる友人もいるのだけれど、少し更新を減らしていく予定です。
ブログはこうやって写真を見せたり、言葉を書いたりするのにとても便利なのですが、便利過ぎてもうそれだけで良くなっちゃうってところがあって、特に写真についてはもうブログに出したからいいじゃんと思ってしまう部分も大きいと最近感じてます。外に向けられたエネルギーは還流してくることはあまりなくて、自分が薄まって行くようにも感じます。なんでもすいすいと出してしまうのではなくて、もっと溜めておくことも必要じゃないかと。
ここのところのアクセス解析を見ると、カメラやレンズを検索して来てくれる方の比率が増しています。お役に立てているのは嬉しいですし、わざわざカテゴリ分けしている意味もそこにある訳です。が、そればっかりになると自分もまだまだだなと反省したり。
なんというか、もう少し「実在のもの」を大事にしようかなと思います。写真はやっぱりフィルムで撮り、プリントしたいと思いますし、人との関係もネットを通じてというより、実際に会ったりすることが大事だと最近は特に思っています。
とはいえ、全く止めてしまう訳ではなくて、月に1回ぐらいは更新しようと思います。毎月の月1会の活動報告ですかね。
それではまた。
先日、石元泰博氏の展示を見に行った。やっぱかっこいい。
県内だったけど、家からはかなり遠く、行く時間がなかなか作れず、結局最終日に駆け込んだ。
行く価値は十分にあった。
モノクロプリントはもっと研究しないとな。石元氏のプリントはもうモノとして美しい。写真だから写っているものが大事だとは思うけど、それを言い訳にして適当なプリントしてたらダメだね。
バライタもやってみたい。RCでもちゃんと出来てるわけじゃないけど。
こうやってフィルムを貰ったりすることがない限り、カラーを撮るのはちょっと控えようかと思ってた。
一向に上手くならないし、モノクロのほうが楽しいし。最終的に撮りたいのもモノクロ。
「なぜモノクロか」ということを考えた。結局モノクロ写真を見た時に自分がどう感じるかというところが大事で、それについて自分自身をよく観察した。他の人がどう感じるかとか関係ない。自分はどうかというところ。ちょっとは分かったので、考えることは無駄ではなかった。
しかし、そのモノクロのことを考えていく中で、モノクロで感じることをカラーでも感じさせることが可能な気がしてきた。ちょっと研究してみるかな。
先日飲みに行った時にスライドショーの話になった。
以前、卒業生のために作ったことがあったが、去年はなかった。
特に理由はないけど、久々に作ってみようかとも思った。
いつもは卒業に合わせてだったから、それらしい曲を探してそれに合わせてた。
今回は理由がないからどうしようかと。
ま、気が向いたらと思った。
そしたら今日、いい感じの曲に出逢った。
そういうもんなんだよな。
いい曲なんだけど、これに合わせて作るとなると、
写真が足りないな。というか、新たに撮らなきゃいけなさそう。
そこまでのモチベーションはないからなー。どうしようかな。
ドイツ土産にもらったフィルムが結構いいので、アップすることにした。
Rossmannは現地のドラッグストアのようなものらしく、自社ブランドでフィルムを売っている。かなりの廉価で。フジのOEMという話もあるけど、安くて羨ましい。
PRO400Hとか、日本用とヨーロッパ用では色の調整が違うというので流行ったけど、このフィルムもあれほどじゃないにしても少し仕様が違うのかもしれない。ほんの少し青い、気もする。
廉価なカラーネガフィルムは粒子が粗いと思うので、あまり使わない。でもこのフィルムは粗くない。シャープでコントラストも高め(レンズによるかも)なので、抜けがいいように見える。フジの業務用に近い気もするけど、どうなのかな。1本1ユーロしないみたい。正確には金額を訊いていないので、はっきりとは分からない。が、これなら常用確定。日本でも買えるけど、1本100円とはいかない。
しばらくこのフィルムで撮ったのを続けようと思います。