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お知らせ2013-05-01(Wed)






こんばんは。4月最終日に間に合いませんでした。すみません。
さて、4月度の使用フィルムですが、

135
モノクロ
Kodak T-max 400 1本
カラー
FUJIFILM 業務用 400 1本

120
Kodak T-max 400 1本

計3本

カメラに撮りかけのが1本入っていますが、今回も少ないです。今月は暇があれば暗室に入るようにしていたので、ほとんど撮りに行っていません。5月はもうちょっと撮りたいと思います。



【お知らせ】

「朧 vol.2 monochrome photo exhibition」

期日:2012年6月7日(金)〜6月9日(日)
会場:名古屋大須 ギャラリー プシュケ

昨年京都で行った展示の第二弾です。今回ももちろんモノクロのみ。
お暇がありましたら是非お越し下さい。
3日間とも在廊する予定です。




来月6月に写真展を行います。そのためプリント作業を集中してやっていました。まだ出展作品全てを焼き終わってはいないのですが、出来上がっている分については自分としては納得できるものになったと思っています。

自分の展示が近づいているというのもあって、他の人の写真展にも顔を出したり、ブログやツイッターなどで展示に関する情報を集めたりしています。その中の言葉で気になるものもありました。写真にまつわる様々なことを考えていると、自分の視野の狭さというか、狭量さに気づかされます。

写真を趣味にしているというと、撮ってからプリント、展示までが一つの流れのように思われ、私自身も同好の人に会うと、「展示とかするんですか」と聞いてしまいます。が、実際にはそれはひと繋がりではなくて、私のように撮ることだけに興味があったり、プリントの技法などにより多くの興味を示す人、展示をすることによって人に与える影響や自分への評価が気になる人もいます。写真にまつわることには様々な相があると思うようになりました。

撮ることでいえば、対象は何かということだけでなく、どんな機材を使うかということも楽しみであるはずです。それだけに特化することもあり得るでしょう。もっと言えば、撮る以前のこととしてカメラの蒐集のみが趣味の人だっています。逆に展示に興味がある人はむしろ機材がどうとかどうでもいいとよく言っています。どちらも写真に関することです。ただスタンスが違う。それだけです。しかし自分がどのスタンスかというのを弁えず、自分と違う立場の人を非難する、排斥することは出来ないはずです。

なぜこんなことを言い出したかというと、ツイッターでもっと個展をやりなさい、そうすることで写真の質が上がるというような発言がありました。さらにこの地方では東京や大阪に比べ、写真の文化程度が低いといったこともありました。私は展示に興味がないため、なぜそんなに個展が至高のもののように扱われるのか分かりません。もちろんグループ展では展示の隅々まで自分好みにすることは出来ません。場合によっては出す枚数もかなり制限されます。そういったことの擦り合わせに結構な時間をとられたりします。展示という世界を構築するのには一人の方がやりやすいとは思います。が、それが上だとか下だとかは思ったことはありません。

発言者にとっては個展がもっとも価値のあることなのでしょう。しかし、仲のいい友だちと一緒の初めての展示だって楽しいし、価値があります。私がこれまで見て面白い、刺激的だと思ったのは二人展でした。

発言者を批判したい訳ではなく、単純に知りたいのです。なぜそう思うのかということを。写真には様々な相があるように、写真展にも様々な相があると私は思うのです。それは展示する側だけではなく、客側にもあるでしょう。全く知らない、通りがかりに見るのか、前からその人の写真を気に入っていたのか。友だちだからなのか。それによっては見え方も変わる可能性があります。

ぴったりくる言葉を知らないので、「相」としていますが、その違いを知ることで分かってくることもあります。以前から作品とはなんだということが疑問でした。プロの方が仕事と作品を分けて発言されているのを目にすることがありました。一方でアマチュアは自分で撮ったものは全て自分の作品だという声も聞きます。プロの仕事は自分で撮っていないのかというと、そんなことはありません。では何が違うのでしょうか。お金をもらうか否かでしょうか。でもプロの方は作品といっても販売し、お金をもらうこともあります。最初にお金ありきなのか、結果的に売れるのかということでしょうか。ずっと分かりませんでした。最近気づいたのはモチベーションの在処ということです。仕事は誰かからの依頼であり、撮影するモチベーションは自分の中ではなく、外にあります。一方、作品では自分の中にあります。その違いではないかと。さらにこういったことは写真そのものの撮り方にも違いとして出てきます。つまり、撮るべきものが自分の外にあると思うか、中にあると思うのかということです。もちろん自分の内面を写真に撮ることは出来ません。が、それを具体的にする、元になるイメージが自分の中にあるということです。私の場合は自分の中にはありません。ですからポートレイトといってもスナップとなんら変わりません。

こんなことを考えていると、自分のスタンスというのがはっきりしてきます。そして自分とは全く逆のスタンスもあり得、そういうスタンスで撮られた写真を私は嫌いだというのも分かってきました。実は好きというのにはあまり自信がないということも。嫌いだと思うことは今日も明日も明後日も嫌いな自信があります。が、好きなことはすぐに変わってしまいそうでなかなか言えません。よっぽどよく知らないと自信を持って好きだとは言えないのです。良い・悪いとはまた違います。悪いと思っても好きなことだってあります。好き嫌いと評価は一緒になってしまいがちですが、意識的に分けて考えるべきところもあると思います。

屁理屈こねてないで撮れよと言われるかもしれませんが、知らなかったこと、気づかなかったことがたとえ小さなことでも気づき、知ることが出来たらそれはそれで私にとっては楽しいことなのです。


Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:モノクロ




Comments(10) | Trackback(0) |  Etc

今月の使用フィルムとお知らせ « HOME » 新年度になってしまいました。

Comment

3本は少なめだね^@^
今月はもっと撮れるといいな~^^

なるほど・・23はこんなに真剣に考えたことは無いと思うから偉そうなことは言えないな~^^

23がメインで仕事を貰ってるスタジオには6人くらいのカメラマンが居るんだけど、驚くことに、自分のカメラを持ってるのは1人しか居ないんだよ・・普段は全くカメラを使わないで仕事のときだけスタジオのカメラを使うんだ・・^^;仕事以外では全く写真は撮らない^^; ロボットのように、決められたカットを毎回撮るだけ・・それで仕事になっちゃうんだからプロって言っても色々なんだよ^^ 彼等にカメラを渡して街に放り出しても何も撮れないだろうね^^
それに比べたら我々はステキだと思う^^
撮るのも見せるのも楽しいんだもん^^

的を外した文章でごめんね^@^

2013-05-01 23:35 | URL | 23 [ 編集]

DMありがとうございました。
行けると思います。楽しみにしてます!

2013-05-15 22:32 | URL | ささきたかし [ 編集]


>なぜこんなことを言い出したかというと、ツイッターで・・・

他人様が何を言おうと言うまいと、ご勝手にどうぞ〜♪なんですケドも、
確かにその人がその立場に在ることの理由は、訊いてみたい気がしますねえ。
まぁ、訊いて得することがどれくらいあるのかは、別として・・・(^^;)

さて、僕にとっての写真とは、自分が「視たモノを視た」、ということ。
あるいは、その証左を残すこと・・・なんですね。
だから、『作品』とかって人様から言われると、こそばゆいス。。。

というか、写真における『作品』とは一体なんなのかがよく解っておりません。
ある写真家は、風景写真を例にとった『単なるスナップ』と『作品』の違いについて、
電線や看板といった余計なモノを、いかに注意深く画面から排除して、
自分が感じたエッセンスを感動をもって凝縮できているかどうかだ、と言います。
そして、自分が感じたことが、写真を通して“そのまま”相手にも伝わらなければいけない、と。
もしそんなことが『作品』作りなのだとしたら・・・コチラから御免被りますデス、はい。

そんな天の邪鬼な僕ですが、写真に必要なのは、やっぱなんつっても『愛』だと思ってます。
もちろん、キレイな意味だけぢゃないですよ(笑)
むしろ、偏愛とか盲愛とか・・・ いわゆる《モラル》を超えたものまでも含めて、
何かにたいして、どうしようもなく反応してしまう自然発生的な気持ちそのもの・・・
それが、自分(と、自分の眼)を立ち止まらせ、シャッターを押させるのかな・・って。

ちなみに、『愛』という漢字の字源(=成り立ち)は、
“その場から只立ち去ることを躊躇している姿”を意味するのだそうです(^^)

ところで、クールなDMですねえ♪ 遠方なのが残念。。。

2013-05-16 16:45 | URL | G.D.M.T. [ 編集]

あにぃ

今月はもう少し撮りたいと思ってます。

これまでそういうものだと思い込んでいたこともあったと思います。
色々考えてその上でそれぞれでいいと思います。
よく後輩と話していてもあんまり考えずに
それぞれでいいじゃんなんて言いますが、
それもどうかなと。

2013-05-17 23:01 | URL | スライ [ 編集]

佐々木さん

お会い出来るのを楽しみにしています。
色々失礼があり、申し訳ないです。

2013-05-17 23:02 | URL | スライ [ 編集]

G.D.M.T. さん

私は聞きたいです。
その人がどうかというより、自分自身のことが分かるならいいかなと思います。

展示自体はこれが最後になると思います。
もともとあまり興味がないので。
その分今回は自分が好きな写真を出すことにしました。
まさに立ち去ることを躊躇った結果です。
そこに自分がいたということそのものです。

2013-05-17 23:09 | URL | スライ [ 編集]

おつかれさまです。
展示おめでとうございます。
何とか参上できるよう、やりくりしてみます。
行かれそうなら、またご連絡しますね。

2013-05-21 08:00 | URL | どか [ 編集]

どかさん

ありがとうございます。
お忙しそうですね。
無理をなさらず、お時間がありましたらよろしくお願いします。

2013-05-25 21:34 | URL | スライ [ 編集]

こんにちは。本日:6/7 写真展にお邪魔しました :-)
気持ちの入ったお写真を拝見させていただき、また、いろいろとお話をうかがうことができました。大変どうもありがとうございました。
不躾な、問いかけや発言があったやに.....、ご容赦ください。
いろいろな「相」があるんだと気づかされましたし、それが楽しみの一つなのかな、なんて思ったりもしました。

今後ともよろしくお願いします。
(というわけで、今は栄のホテルで書き込んでいます :-) )

2013-06-07 17:54 | URL | Weekend Outdoors [ 編集]

Weekend Outdoors さん

本日はありがとうございました。
びっくりしました。
お会いしたいなと勝手に思っていた方にこうして会えて本当に驚きと嬉しさでいっぱいです。

私はちょっと他の人とは違うのかもしれません。
ですが、色々あってもいいのかなと思っています。

もし展示をされるようでしたら今度は私が伺います。
本当にありがとうございました。

2013-06-08 00:11 | URL | スライ [ 編集]

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